中医学の勉強会

今日は朝から中医学の勉強会に行きました

来月には この中医学をベースとした講座

『ボディナビゲーション』というのを受講

するので まず この基礎を入れておこう 

ということで集まりました 

  

初めて中医学を学んだのは2年前 

そして一年前に再受講しましたが

ん---なんと奥が深い!!

 

中医学(東洋医学とも言われています)は症状として

現れるもの全ては感情が原因であり その感情の

バランスを整えることで症状が改善していくという療法です 

   

例えば『怒り』が溜まっていくと

爪に筋が出始めたり 目やにが出たり…

他にも色々と関連した部位に症状が出るのですが 

そういう小さなことを無視して通り過ぎたり

薬を飲んで その場しのぎを続けていますと

最終的には命に関わる大病に至ります

ところが自分に怒りが溜まっているなんて 

なかなか気付かないので やっかいなんですよね 

そして大事になり気付いたときにはガーン…

   

ちょっとした些細な症状も大切なメッセージなのです

小さな『お知らせ』が だんだん大きな『お知らせ』

となって気づくまで 手を変え品を変え やってきます

なので こういうとき『えっ私 怒ってるの?』って

立ち止まると『分かってくれたのね』っとなり 

それ以上メッセージ(症状)を出さなくても

良くなり改善していきます 

そして食事も少~し気をつけます 

『怒り』の症状が出ているときには 豚肉や柑橘系の果物

梅干しなど酸味のあるもの食べるとバランスが良くなりますょ

 

『怒り』を例に出しましたが  じゃあ怒りが無くなれば

いいのかと言うとそうではないのです 

『怒り』は『情熱』という形に うま〜く変えて 

取り組んでいくといいですよね

そして『情熱』が多ければいいのか というと 

そうではないのです 

熱すぎてカッカッなったり 楽しみすぎたりしますと

心臓を消耗し命を縮めてしまいます

なので何事もバランスなんですよね

  

難しいのですが 面白い!!もっと学びたくなる 

これが私の感想です 

 

今回は『怒り』を例に書いてみましたが 

また機会があれば 他の感情も書いてみたいと思います

 

こうして同じ志を持つ仲間と集まるのは楽しいものです

次までにコレ覚えておこうねと宿題も出たので

一生懸命頑張ってます

若いときのように入ってこないので・・・(^^ゞ